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コラム

着物+季節の話(着物雨の日対策)

2016年10月2日

着物+季節の話(着物雨の日対策)

昔は、10~5月が袷、6月は単衣、7、8月は薄物、9月が単衣、と、着物で完璧に季節を表現できていました。しかし近頃はゴールデンウィークを過ぎると汗ばむ陽気で、袷を着ていると熱中症になりかねないほどです。最近は5月でも初夏の暑さの日や、9月に35度を超える猛暑日には薄物を着る方を見かけるようになりました。10月、残暑が厳しい時は単衣で過ごす方も。衣変えのシーズン…つまり季節の変わり目は決まって雨の日が多いというのも特徴です。

近年は豪雨になることも多く、着物でお出かけの時は注意が必要になります。ですので、1枚で全身を覆えるコートを着物と帯を着た状態で測定してもらい、きっちりと裾まで覆う長さのコートがあると便利です。道行のように幾つかのボタンで留めるデザインは素敵ですが慣れていないと、とっさの雨で着るときに手間取ってしまうことがあります。オススメは、道中着のように二か所を紐で留めるだけで簡単に脱ぎ着ができるデザインになります。二部式は脱ぎ着にさらに時間がかかるのでオススメではありませんが、下部分だけをひょいと身につけ、急場をしのいだ方もいらっしゃるので自身の使いやすい物を着るのが良いでしょう。

また草履は雨用がない場合、草履の底部分も覆うタイプのレインカバーを用意しましょう。足袋がびしょ濡れになるのもありますが、草履の底部分から雨水が浸透すると草履が痛んでしまいます。ですので、足元のレインカバーも必須アイテムと言えるでしょう。

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