成人式の振袖レンタルなら
全国宅配送料無料のセルフィットで

セルフィット 袴をネットでレンタル 全国無料配送

着物サロン セルフィット 振袖レンタルオンラインサイト

お問い合わせ

tel.06-6343-5599

営業時間/10:00~19:00
定休日/第2&第4火曜日(2月~4月は定休日なし) ※年末年始休業有

お気に入り
お気に入り

買い物カゴを見る
買い物カゴを見る

コラム

四季を楽しむ!着物と季節の関係

2016年10月15日

四季を楽しむ!着物と季節の関係

四季のはっきりした日本では、昔から季節に合わせて装いを変えてきました。もちろん、心地よく過ごすための機能的な理由もありますが、風情を楽しむためでもあります。

まず、着物の種類の3つの時期と時期が変わるタイミングについて。秋から春の終わりの涼しい、または寒い時期は「袷の時期」です。月でいうと10月から5月頃。「盛夏の時期」は文字通り夏の暑い時期。7月と8月を指します。そして、袷の時期と盛夏の時期の間の期間を「単衣の時期」といい、6月と9月の季節の変わり目を指します。

次は、時期における着物の違いについてになります。袷の時期には、透けない生地を裏地をつけて仕立てた着物を着ます。 盛夏の時期は透ける生地を裏地を付けないで仕立てた着物を、単衣の時期には透けない生地を裏地を付けないで仕立てた着物を着ることで生地や仕立てを変えて温度を調節し、心地よく過ごす工夫がされているのです。

しかし、着物を一年中着る方は、今の時代はほとんどいないでしょう。着物を持っているとしても1着、季節に合ったものなんて持っていない。そんなときは帯や小物を変えるだけでも季節感を出すことができます。個人的に着物を楽しむ場合は、季節のルールに縛られすぎず、気軽に着物をエンジョイしましょう。

コラム一覧へ戻る