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コラム

着物の帯の種類と柄、染め方について

2016年10月19日

着物の帯の種類と柄、染め方について

着物を着ると、着物本体のことばかりに気をとられますが、その日の装いを決定づけるのは帯です。ある意味、帯は着物を選ぶより難しいのですが、帯に趣向をこらすことで素晴らしい装いになるものです。帯にはいろいろな種類がありますが、私たちが現代で日常的に使われている帯は大きく分けて3つあります。

・格の高い袋帯
・初心者にも結びやすく、おしゃれな装いも楽しめる名古屋帯
・手軽で誰でも簡単に結べて浴衣に重宝な半幅帯
この3つが一般的です。

帯はその種類によって、模様や柄付けにも違いがあります。
・「全通し柄」または「全通」と呼ばれる総柄、通し柄で、帯の最初から最後まで帯全体に柄がある帯
・「六通」と呼ばれる、帯の下に巻いて見えない部分の柄を省いている、帯全体の六割に柄がある帯
・「お太鼓柄」、帯のお太鼓の部分と胴の前部にだけ模様があるもので、別名ポイント柄、飛び柄の帯
他に四通もありますが、現代では上記の3つが主流です。

着物と同様に帯にも「織り」と「染め」があります。着物では「染め」の方が格が高いのですが、帯は「染め」の方がカジュアルで、「織り」の方が格が高いのも特徴です。ほとんどの染め帯が「塩瀬」ですが、塩瀬とは帯を染めるときによく用いられる生地で、その風合いが全体にやわらかな印象を与えます。織りの帯は金糸銀糸が入ったものや豪華な絵柄のものも多く、その柄によってもフォーマルの度合いが変わってきます。

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