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コラム

日本人が誇る着物と成人式の歴史

2017年1月12日

日本人が誇る着物と成人式の歴史

日本文化の一つである着物は、世界に誇れる民族衣装です。でも最近の若い女子は、着物離れが激しく、成人式で振袖を着ることしか着物に触ることは無い人も多いと言われています。そもそも成人式とはいつから始まったのでしょうか?そして、どうして成人式で振袖を着ることが定番となったのでしょうか?

成人を祝う習慣は、古くは奈良時代に始まったと言われています。ただし、これは男子のみで「元服」と呼ばれていました。(女子は裳着と言って裳を着けます)女子まで元服が行われたのは、江戸時代に入ってからです。更に、今のように市町村で男女一堂に祝うことになったのは、つい最近。1946年に埼玉県蕨町(現蕨市)で行われた「成年祭」がきっかけとなり、その後全国に広まったようです。

振袖は、長い袖を振ることで、その場を清めたり魔よけの効果があると言われています。未婚の第一礼装と言われる由縁かも知れません。世間からも大人として認められる成人式は、礼装を着て、心もあらたに自らに誓いを立てる大切なセレモニーです。一生に一度の厳粛な式典に臨むには、その場にふさわしい装いが必要。男子は紋付き、そして女子は振袖というスタイルは当初からあったようです。これが今につながり、成人式で振袖を着ることが定番となったのでしょう。

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