コラム
2017年3月1日
やっぱり古典柄が好き!
“振袖というと、花柄が描かれていて、どこかおめでたい舞台に相応しい衣装である印象を抱いている方も多いのではないでしょうか。事実、振袖は様々なケースで使われる衣装ですが、デザインの幅を覚えておけば、自分なりの振袖をアピールできるはずです。
古典というだけあって、伝統的な絵柄の多いのが古典柄の特徴です。伝統的な絵柄とは何かというと、例えば扇のデザインが施されていたり、振袖の全体に柄が施されているのが特徴と言えます。古典というと古めかしい印象があるかもしれませんが、実際はそのようなことはありません。むしろ、現代でも十分魅力的に映りますし、実はモダンな振袖よりも鮮やかな色合をしていることも多いのです。
また、メッセージ性の強い振袖が多いことも、古典柄の特徴と言えるでしょう。例えば、花言葉などが該当します。分かる人にはわかる、そんな振袖を買い求めている方にも、古典柄の振袖はオススメできるのです。
振袖はそうそう着用する機会のあるものではありませんが、だからこそたまの振袖はこだわりを見せたいところです。成人式や結婚式など、振袖の出番が見受けられる場合には、古典柄を選んでみてはいかがでしょうか。周りの振袖に負けない魅力を持っているのです。”