コラム
2017年4月21日
一生に一度の記念撮影♪振袖が生きるポーズって?
成人式での振袖姿、是非一生の記念に写真で残してくださいね。振袖ならではのお薦め3ポーズをご紹介しましょう。
■振袖全体が映る立ち姿は欠かせません
せっかくの振袖姿です。着物全体の1枚は必ず撮影しましょう。ポイントは「向き」です。
一般的な振袖は、ご自分の左側の胸や襟に柄があります。この柄がしっかりと写真に映るように、左側を向いて写真を撮りましょう。
セルフィットの着物は総柄なのでどの向きからの撮影もOKです。
足元は内股がキュート。膝から内側に曲げて、草履も前後になるようにポーズを取って下さい。
■椅子姿も可愛らしいですね
立ち姿の場合は、全体が映りますが、顔も小さくなってしまいます。椅子に座った姿なら、振袖と一緒に顔もはっきりと映りますからオススメです。
帯結びが崩れてしまう場合がありますので、椅子は浅く腰掛けましょう。
また、洋服の場合は足長効果で、足を前に出すポーズがあります。振袖でのこのポーズは、少しカジュアルな印象となるため、成人式の記念撮影にはふさわしくないかも知れません。撮る場合は、友達とのスナップ等でのポーズとしましょう。
■後ろ姿も忘れずに
振袖では、華やかな変わり結びが人気です。でも、いくら褒めて貰っても、本人には残念ながら見えません。記念写真に残して貰い、後日楽しんで下さい。
成人式の振袖写真は大切な思い出の一枚です。後悔のないように、できれば振袖撮影に慣れているスタジオを選びましょう。振袖を用意したショップに聞いても良いかも知れません。