コラム
2016年9月12日
晴れの舞台には、やっぱり振袖
振袖や袴は、成人式や卒業式、結婚式以外はなかなか着ることはありません。せっかくですから、これらの機会に着てみたいですよね。卒業式に多いのは袴です。この時を逃すと、もう着るチャンスはないかもしれません。学生生活の最後にお気に入りの袴を着るというのもいいですね。
最近では小学校の卒業式でも袴姿の子を見かけるようになりました。上の振袖を柄物にして、下の袴を無地やグラデーションにするというのが流行りのようです。また、成人式といえば振袖です。振袖は若いからこそ着れる着物です。古典柄やモダン柄などたくさん種類があります。振袖の柄は身長や体型で似合うものが違うと言われています。身長が低めの場合は、柄は小さめのほうが似合います。また、身長が大きい方は、大きめの柄が似合います。
晴れの舞台ですから、いくつも試着して、自分にピッタリ合ったものを見つけたいですね。振袖や袴を着ていて気をつけなければいけないのはトイレです。あまり何度もトイレに行くと、せっかく着付けをしていただいたのに着崩れてしまいます。振袖や袴を着る時には、朝から水分を控えるなどしておくことが大切です。また、レンタルする場合、人気の柄は予約が埋まってしまうので注意が必要です。